ヤマハGTR125 シグナスX用スクリーン取付

2007/10/28




シグナスXからアドレスV125に乗り換えた後輩からもらった
シグナスX用のワイズギア製ショートスクリーンを取り付けた。


取り付けにあたって、問題点は2つ。

1.シグナスX用のため、普通に取り付けると
 GTR125のヘッドライトがスクリーンに隠れてしまう
 (シグナスXはヘッドライトが下に付いている)

2.ミラーネジ径がシグナスXの8mmに対し、
 GTR125はなんと10mm..
 (何故こんなところも違う..)
 スクリーン付属のステー、ミラーアダプターナットが合わない

1.2.に対応するため、汎用L字ステーを使って上方にオフセットして
取り付けを試みた。


ギリギリヘッドライトにかからないよう装着



横から見ると、若干無理、違和感を生じている



上方から見るとまあまあ



斜め後方より



後方より



社外品の10mm径ミラーアダプターナットをかましている



何とか装着できた。


感想
・両側ともネジ1本締めで無理矢理付けているため、
 取付強度的には不足している。
 手でおもいっきり押すと回ってしまいそう。
 まあ原付程度の風圧なら大丈夫かな..程度。

・取り付けた時は気付かなかったが、
 エンジンをかけるとかなり「ビビる」..
 停車中ずっとスクリーンが震えている。
 (目の前なので気になる)
 まあ震動で外れるまではいかないかな..程度。

・乗車しながらセンタースタンドを外す時
 体を前に出すとスクリーンに当たってしまう。
 前に出さないよう配慮が必要。

・走行中、前にかがんで伏せることはできないだろう。
 (完璧に当たる)
 まあほとんど伏せて走行することはないが。

・ミラーに普通にヘルメットをかけると
 スクリーンに当たってしまう。
 少し斜めにそっとかける配慮が必要。


効果
・まあでも垂直な自分の腹に直接風圧が当たるよりは
 空力はよさそう。

・雨の日も直接腹に当たらないため良さそうな予感。
 雨と風圧が強いとレインスーツの前から雨がしみ込んでくるため..

・付帯効果だが、ミラーアダプターを使用してミラー位置が
 高くなったため、後方が見やすくなった。
 なにせ座高が1m近くあるため、ノーマルだとミラー位置が低過ぎる..
 目線の移動が少なくなった。


とりあえず、外れてしまうまで装着を続けてみる。



おまけ

マフラー下に転倒時保護用の
RPM製スライダーバンパーを付けてみたが..



確かに転倒時効果を発揮しそうだが、
ちょっと出っ張り過ぎているため、恐い..
(狭いすり抜けの時引っ掛けそう)
・・やっぱり外した。







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