【個人特許】階層道路を用いた都市型無信号立体交差点

日本国　特許第4538670号
平成22年7月2日　特許原簿登録
発明の名称：　階層道路を用いた都市型無信号立体交差点

本特許は、十字交差点における直進4方向、右折4方向、左折4方向を全て無信号で通過することを目的とした都市型コンパクト立体交差点に関する個人特許です。実施することによって下記効果が見込まれます。

実施効果
1. 渋滞防止
2. 排気ガス放出、エネルギー消費の抑制
3. 交通事故の防止（直進と右折車両の衝突事故など）
4. 土木技術、土木経済の発展

昨今の自動車側の省燃費技術、電気自動車技術に加え、インフラ側のエコロジー・環境技術を実現するもので、スマートシティ・ITS構想への組み込みを想定しています。

既存の平面2階式立体交差点を壊さずに追加施工することもでき、橋梁の償却期間終了を待つことなく施工に取りかかることができます。

発明者：　大野　琢也（Ohno Takuya）
連絡先：　ohno.az1.zx12r.life@opal.dti.ne.jp