Kart200908

久しぶりのカートです。
うかうかしてたら９ヶ月振り(^ ^;)

天候は何とか晴れました。
今までなぜかカートは雨で流れたことはありません。
しかし暑そう・・
真夏に走るのは初めてです。
大丈夫か？42歳

自分で塗った小汚いメットも健在です。(^ ^;)

友人のマシンが焼付きで再起不能中のため、本日は私のカートでサブドライバー走行です。

友人のカート走行映像。どっしりと安定した運転姿勢が身上です。(^ ^;)　横Gをものともしません。ちなみに私のがむしゃらな運転姿勢はとてもお見せできません。

私の本日のラストアタック。
頑張っちゃうよ(^ ^;)
タイムを次々と更新しノーミスで来た最終コーナー進入直前・・

ブゥウーーーンッ！
（エンジン空回りの音）

プッチンとチェーンが切れました。
（カートではよくあること）

惰性でそのままピットまで戻ってきました。(^ ^;)

無残に切れたチェーンの姿。今回チェーンカバーの一部も一緒に吹っ飛びました。

切れたエンジンまわり。

よく見るとリヤスプロケットの歯がバキバキに欠けています。はて？
チェーンが切れた瞬間に欠けたのか、そもそも寿命だったのか、どこかのコーナー縁石に乗り上げてスプロケット当てたか？
たしかにリヤスプロケットはチョンボな位大きなスプロケット（92T）を入れています。(^ ^;)
（遅いコーナリングの立ち上がりを少しでも速くするため。その代わり直線では吹け切るよ～）

いずれにせよ今日は終わりです。壊れるのが終盤でよかった。来てすぐしょっぱなに壊れるとガックシくるので(^ ^;)

今日はもう一つ大仕事があります。
それは人類初？と思われる「ジムニーの屋根にカートを積んでしまおう」という快挙（暴挙？）に挑戦です。
先日ワイルドグースの新製品「JB23用アウターロールケージ」を装着したので（でんぐり返しした時屋根を守るもの）、これを使わない手はない。

一応家で簡単にカートや積載器具の寸法計算をしてみましたが、大きさとしては問題なく積めそうです。
詳細はカートが家にないので分からない。(^ ^;)
（サーキットの貸ガレージに保管してあります）
当日ぶっつけ本番でいきます。

中略
試行錯誤の上・・載りました。
ホームセンターで買ってきた板、角材とクランプをかましています。
何が一番大変かって、カートを屋根に持ち上げるのが一番つらかった．．２人がかりで必死の形相です。エンジン外しゃ何とかなるだろうと思っていましたが、想像以上に重かった。多分60～70kg位あるのでは？と思います。計画では１人で積み下ろしするつもりだったが、とてもムリ。

横から見たところ。カートの全長は1.5mほどなので、こんな感じです。

後ろから見たところ。カートは６ヶ所アウターロールケージに縛ってありますが、急ブレーキで吹っ飛ばないようスペアタイヤブラケットからもバイク用のタイダウンベルトでつなぎました。

高さはジムニーのアウターロールケージ面まで約180～185cm
(車高はノーマルジムニーより7cm位上がってます^ ^;)
カートの高さが60cm位なので、トータル約245cm。法定の2.5m以内には収まっています。

前から見たところ。カートの横幅は実寸で136cmだったので（リヤタイヤ間）、軽自動車の車幅(1475mm)に問題なく収まっています。

道中は安全運転すれば問題なし。高速道路は避けた方がいいでしょう。板とアウターロールケージだけで高速道路はすごい風切り音になります。まるで台風の中を走っているよう(^ ^;)

無事家に着きました。何とか成功・・かな？

よく考えたら持ってきた後の置き場所が問題です。（ない）
・・廊下に無理矢理立てかけることにしました。何とかギリギリ廊下をすり抜けて、ギリギリドアを開けてトイレに行くことができます。(^ ^;)

データシート
Data Sheet

レーシングカート・データシート