↑ノーマルマフラーを交換します
↑よく見るとバンドが1本なくなってるな(^ ^;)
↑まあそこはこの新品パーツに丸ごと交換するのだ
RSVコネクティング・チューブ
↑締付バンドを緩めると
ガーン、もう破れてます
自分でやると色々なものが見えてくる
↑続いてマフラーの根元を外すと・・
↑あれれ片方スタッドボルトごと抜けちゃったぞ
よく見ると斜めにナットねじ込んで
噛み込んでるらしく
ナットだけ外れずにスタッドボルトごと
取れるようになっちゃってるみたい
これじゃ・・最後まで締め付けられないだろ~
根元からオイル漏れてたのはこのせいか?
自分でやると色々なものが見えてくる・・
↑代用品のボルトを探すが
ちょうどいい長さのがなかった
しかしこのGTR125のディスクローター止めてたネジが
使えるんじゃないの
先日台湾製のローターに交換した時外したもの
↑ちょうど合いそうだね
今回はこれでいいや
↑根元もうわあ
写真じゃよく分からないけど
ガスケットずれて間に挟まって締め付けたもんだから
半分ペシャンコに潰れてます
どういう付け方してるんだ・・
自分でやると色々なものが見えてくる
↑おかげでオイルも漏れて
小汚くなってる
↑ノーマルチャンバーと
プロスキルのチャンバー
ノーマルは重たく
プロスキルは軽い
はかりがないから正確には分からないけど
プロスキルは半分~2/3位の重さだろうか
ノーマルは騒音防止のため
太鼓部分が二重構造になってるそうです
↑外してある間に
プロスキルのチャンバーにワックスがけ
昔のイオンコート
↑根元もCRC556で磨いて
きれいになりました
↑プロスキルのチャンバー裏手
芸術のような溶接ワーク
気持ち悪い?(^ ^;)
↑プロスキルはスプリングジョイント式です
すげえちゃんとオイルリングまで付いてら
まずはこの部品を取り付けよう
↑付きました
↑スプリングをひっかける時は
このスプリングプーラーを使う
以前スクーターの遠心クラッチ分解する時に
使ったもの
↑サイレンサーとのジョイントの向きが若干合わなかったが
力ずくでサイレンサーをちょっと曲げて対処
アルミ製だしね、力を入れれば少し曲がる
↑ジョイントも新品できれいになりました
↑チャンバーは精度が高く
車体やエンジンのどこにもギリギリ当たらなかったが
唯一このステー部分がボルトを締めていくと
ボルトの先端がチャンバーパイプに届いちゃって
パイプが潰れそうなので
ワッシャーを追加してかまして
ボルトの長さ調節した
↑あとボディには当たらなかったが
キックペダルを戻し切ると当たることが分かった
↑キックペダルのノッチを1つずらしてみたが・・
だめだ変な位置で止まっちゃうね
これじゃニーグリップに支障あり
↑ということでゴムを貼って対処した
(しかし走行後熱ですぐ剥がれてきたので
後にNAPS相模原店で
粘着グラスウールシート買ってきた
今度貼り直す)
↑ジャーン付きました
↑タンクやカウルにはギリギリ当たらない
↑エンジンやラジエターホースにもギリギリセーフ
↑フロントフェンダーも切らなくても当たらない
↑芸術のようなウネウネ(^ ^;)
↑フロント側ステーの位置も問題なかった
↑珍しいステンレス製なので
赤茶に錆びる心配もない
↑前から見るとこんな感じ
↑今時こんなもっこりチャンバーも
珍しくなりましたな
↑サウンドムービー
気持ちいい~(^ ^;)
玄人が聞くと、乾いたレーシーな音
素人が聞くと、空缶のような音(^ ^;)
走行インプレッション
・なぜかかけ始めでもキック4発位で
あっという間にエンジンかかってしまった
たまたまか
プロスキルのチャンバーが相性いいのか
ノーマルマフラーの締め付けが悪くて排気圧力漏れてたか
・意外にも下がとても乗りやすくなった
低速トルクが太り、低回転でもバラつくことなく走る
アクセルのツキもよい
・中間加速、伸びは申し分なし
気持ちよく加速する
・上はね、そんな大幅に回るようになったとか
そういう雰囲気はない
モトクロス用なのであくまで低中速域重視のようだ
もともと上が伸びるエンジンではない
オンロードのRZ350の6千回転からパワーバンドが切り替わって
キュイーンとロケットのように伸びるとか
そういうセッティングじゃない
同じ2ストでも性格が違う
その代わりコーナー後の立ち上がり加速は
CRM250Rの方が上
最後に
エンジンのかかりも悪くならずに、とても乗りやすくなり
サウンドもGoodで気分良好
満足度は高い